lpd_orleansのブログ

毎日 毎日のつづきをしている

2023/11/13

blogをはじめた。♪

カナダにいた頃は1年間毎日欠かさず、日本語と英語で日記を書いてた。厳しい留学規則があってスマホを持って行けなかったから時間を持て余してたし、この異国の地で起きた腹立たしいことと嬉しいこと全部書き留めて、数年後に懐古してやるぜ!って思ってたから1年間書き続けられたな。帰ってきてから何回も日記トライしてるけど続かなかった、毎日書こうとするから続かないのかな!書きたい時に書けばいいよね♪ 別にカナダにいたから的な特別感がなくても、寧ろなんだこのしょうもない日々は、、みたいに思ってる時の日記のほうが後から読み返したら面白いかもしれない気がするー。

 

レバニラを食べられるようになりました。急にレバニラを食べられないことが悔しくなって(どうして?)、3日間連続で食べたら克服できた。

 

✧インドに行く予定なのだけど、お金が貯まりません。高校1年生の頃に10日間行ったことがあるのだけど、どこに行ってもウェルカムドリンクでチャイが出てくるの。しかもそれぞれの場所でスパイスの配合が違うから完全オリジナルで本当に美味しいところもあるし不味すぎるところもあって、自分のお気に入りチャイ見つけるのが面白くてまたそれを体験したいんだー。動悸は何でもいいからみんなもインドに行ってみてほしい。ヨーロッパも行きたいね。  ↓好きなインド系Youtube

 

今日ヤバイ奴に会った - YouTube

 

✧友達Podcastを録りました。この友達といると本当に楽しくてよく喫茶店でおしゃべりをするんだけど、私達の会話の声がこのまま空気になって思い出したくても思い出せないのなんかイヤ!って思ってPodcast誘った。私は小さい頃(多分言葉を覚え始めた時くらい小さい頃)から頭の中で会話しまくる人間で、最近特にそれのせいで頭が疲れちゃうなーってなって、誰かが私の代わりに話してくれたらいいのでは!と思ってPodcastを聴き始めて完全にハマってしまったし自分でもやりたくなってしまったー。。本当に最高。私のPodcastは、喫茶店の隣の人間の会話盗み聞きしてるみたいな気持ちで聴いてほしいなという感じで、これから頑張ります、楽しみ!

 

✧11月に入ってからハリーポッターを見返しています。さっきアズカバンの囚人を見終わった。ハリーポッターの公式HPで組み分けをしてくれるんだけど私はレイブンクローだった、レイブンクローにはルーナがいるね。質問内容が超細かくて楽しい。ホグワーツの大広間の食事シーンが好きなんだけど、あの豪勢な食事は屋敷しもべ妖精達が頑張って作ってるらしい、めっちゃ美味しそうなの。小さい頃家にあったDVDがハリーポッターとディズニーの不思議の国のアリスとピーターパンで、もうその頃から半分幻想世界の住民の気持ちで21歳まで成長してしまったよー。ハリーポッター残り5話分楽しみー!

✧本の話。ここ数ヶ月で明らかに本を読まなくなって、結構それが自分的にショックで勝手に落ち込んでいました。読まなくなったというか読めなくなったというほうが合ってる気がする(そういう時期あるよね)。原因は多分春学期の期末試験期間で合計3万字弱の文字を書いたこと、それに付随して堅苦しい論文ばかり読み漁ってたから、一回文字と距離を置こうかな、泣、ってなっちゃったのかもしれない。論文を読むのは楽しいけどね。Google Scholarがある時代に生まれたことに感謝しなければならない。だがしかし!やっぱり私は紙を自分の指で捲りたいんだ。私はいわゆる読書家ではなくて愛書家(ビブロフィリア)というやつらしいことに去年くらいに気がついて、本のストーリーとかよりも本という三次元物体そのものを愛しています。一番好きなのは新潮文庫!だから装丁とか文字の掠れ具合、余白、匂いとかが自分好みだったら、内容がそこまで面白くなくても”私は今この最高な物体に触れている…!”という感覚だけで最後まで読み進められたりする。とは言いつつ部屋の積読は減らず、なんなら増えていくばかりで困っているー。本を読んでゾーンに入った時に頭の中で鳴る音があるんだけど、それに一番近い音楽がuku kasaiさんの”April”という曲で、元々ukuさんの曲は大大大好きだったけどそれに気がついてからもっと大好きになった。最近は村上龍の「メランコリア」を読み切って、そこからまた読書ができるようになってきたので今は村上春樹の「パン屋再襲撃」「一人称単数」の二冊を読んでいます。春樹は長編も好きだけど短編集とエッセイがお気に入り。春樹の文字を体に取り込んでいる時、なんだかコーンフレークを食べている食感?そういう気持ちになる。村上という苗字と年代が同じってだけで色々比較される龍と春樹はそれに対してどう思ってるんだろう。こういうのって周りが互いに敵視し合ってるだけで本人達は気にしてないパターン多いよね。村上龍の、あの一向に句点が出てこない文章(一人で考え事しながら思考が分岐していく感じ)と村上春樹の少ないセンテンスで心を掴んでくる感じ、どっちも大好き!「パン屋再襲撃」の中の「ファミリー・アフェア」というお話(僕とその妹と妹の婚約者のお話)に、”毎日が毎日のつづきみたいだった。”という文章が出てくるんだけど、この文章を読んでから本当に、1日に何回もその言葉を頭に浮かべて深呼吸をしてる。時間の概念に対して過去も未来もよくわからない、1秒先の未来を考えている間にその瞬間はもう過去になって、それなら過去と未来なんかなくて全部今の連続、考えても仕方ない気がするのにどうして周りは時間の縦軸に執着してしまうんだろう的なことをずっと考えてたからその文章を読んで全部が腑に落ちた。今日は昨日のつづき、明日は今日のつづき、そういうぼやけた境界線を漂う生活の方が気持ちが良い時期もあるよね〜!

 

ここ数日で寒さが増しましたね。こういう急すぎる訪れには対応致しかねますよー。と思いながらも、あったかいココアを作っちゃったりユーミンの"Surf&Snow"のレコード聴いちゃったりして、冬を楽しむ術たくさん知っているんだから寒さになんか負けない!早起きとかがんばろうね